診療のご案内
皮膚疾患を専門に長年の経験を生かした診療を行います。
皮膚には非常にたくさんの病気があります。
皮膚だけに症状がとどまる病気だけでなく内臓の症状とも関連のある全身的な病気、アレルギーによって生じる病気や細菌やウイルスによって生じる病気、また、皮膚癌のような腫瘍性の病気もあります。
長年複数の大学病院で、様々な皮膚の病気を診てきた経験を生かしてより適切な診断と治療を行いたいと考えております。
予約について
当院ではお待ち頂く時間をできるだけ短くするようWEB予約受付システムを導入しております。
初診・再診ともご利用頂けます。
ご利用方法について詳しくは「WEB受付ご利用案内」をご覧ください。
診察の順番について
治療、検査の内容により多少順番が前後することがあります。
治療内容
診療方針
当院では、一人ひとりに質の高い丁寧な治療を目標としているため、他院より説明の時間がかかるかもしれませんが、患者さんが満足のいくように治療内容や治療方法についてご説明したいと考えています。また、他院より多くの検査をすすめることがあるかもしれませんが、可能な限り適切な診断をこころがけたいと考えています。
尋常性乾癬
ステロイド剤やビタミンD3の外用といった塗り薬だけで難しい場合には、レチノイドや免疫抑制剤といった飲み薬も追加して治療します。また、紫外線療法も追加できるように紫外線照射機器を準備しています。また、非常に重症な患者さんには、滋賀医科大学でも行っている診療日等を利用して、最新の生物学的製剤の使用についても検討したいと考えています(生物学的製剤の投与開始については大学病院など一部の施設で開始することが日本皮膚科学会で決められています)。
アトピー性皮膚炎
日本皮膚科学会の治療ガイドラインにのっとった標準的な治療を行います。ステロイド剤や免疫抑制剤の塗り薬に加えて、適切な保湿剤等の使用を行いなるべく副作用の起こらないような方法でスキンケアをすすめます。保湿剤についてはそれぞれの患者さんにもっとも適切な保湿剤を使用をすすめます。必要であれば紫外線療法も考慮します。
脱毛症
どのような病気の脱毛症かを診断したうえで治療します。
男性型脱毛ではプロペシアの内服も行います(自費診療)。
受診のご案内
初診の方へ
まずは保険証をご用意ください。
現在服用中のお薬があれば、内服されているお薬をお知らせください。
(薬局からの説明の文書、お薬手帳をお持ちの方は持参してください)
交通事故・労災
当院は、交通事故や労災(業務上の負傷)は取り扱っておりません。
薬局・処方について
お薬は院外処方としております。
地域連携医療機関
特殊な検査や入院治療が必要な場合は、滋賀医科大学医学部附属病院など、
専門病院に迅速に紹介いたします。